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  "小学校"ではなく"国民学校"
はなちゃん はな 「ふたりは戦争が始まったとき、いくつだったの?」
おじいちゃん おじいちゃん 「おじいちゃんが小学校2年生の時に第二次世界大戦が始まって、それからは毎日の生活が大きく変わっていったんだよ。  
勉強に使うノートや鉛筆がどこにも売っていなくて、とても困ったんだよ。それだけじゃないんだ、食べるものがなくて、いつもお腹を空かせていたよ」
おばあちゃん おばあちゃん「おばあちゃんは4才だったから、戦争が始まったときのことはあまり覚えていないけど、大好きだったおじさんが戦争に行くので、日の丸の旗をふってみんなで見送ったことをよく覚えているわ。おばあちゃんは小学校ではなく国民学校の1年生に入学したのよ」

国民学校児童の給食 (C)梅本忠男・立命館大学国際平和ミュージアム
国民学校児童の給食 (C)梅本忠男・立命館大学国際平和ミュージアム

とう太くん とう太君「えっ、じゃあ、おばあちゃんは小学校に行かなかったの?」
おじいちゃん おじいちゃん「そうじゃないよ。戦争のとき"小学校"はそのまま"国民学校"に名前が変わって、学校で教えることも変わったんだよ。」
とう太くん とう太君「なんだぁ、そうか」


 

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