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ステップ2 お年寄りを知りたい

<1>年をとると体はどう変化するのかな。

 お年寄りとは、いったいいくつから呼ばれるのでしょうか。同じ80才でも若々しく元気な人もいますし、歩くのもたいへんな人がいます。
 普通「お年寄り」とは65才以上の人々のことをいいますが、外見も行動も考え方もさまざまです。

男の子女の子


 年をとればだれでも「老化」し、ある程度はからだは弱ります。何十年も同じ体を使ってきたわけですから当然のことですね。ここでは一般的に「老化」によって人間の体がどう変化するのか見てみましょう。


知りたいふつう40才くらいから目を調節する力が弱くなり、「老眼」になります。若いときよりも、明るくないと字がよみにくくなったり、ぼやけたりします。

知りたいはじめは高い音が聞き取りにくくなります。また早口が聞き取りにくくなります。

知りたい痛みや温度を感じにくくなります。また、バランスをくずして転びやすくなります。

知りたいカルシウムなどの基本物質が減り、骨はもろくなり、ころんだときに骨が折れやすくなります。

知りたい関節の軟骨がかたくなります。このためにひざが痛くなったりします。

知りたい筋肉がやせて、持久力も少なくなります。また、筋肉は水分を貯める場所にもなっているので脱水症をおこしやすくなります。


 このように各器官が弱まり、体の能力も弱くなり、危険に直面したときにすぐに反応させることができにくくなります。そのため事故にあいやすい、肺炎になりやすい、けがや傷が治りにくいなどの症状があらわれます。

 しかし、体は「老化」により衰えていきますが、お年寄りの持つ豊かな経験は、判断力にすぐれ、なにがあってもどうじない存在として、頼りにされています。


やってみよう・ハンディキャップ体験
<目と耳の変化を知ろう>
 一般的に年をとると、目や耳の機能が衰えてきます。実際にどのような変化がおきるのでしょうか。体験してみましょう。 体けんしてみよう!おとしよりの目と耳
<車いすを押してみよう>
 足が不自由になった場合は車いすを活用する場合があります。車いすは階段を昇ることができないことはもちろん、小さな段差でも乗っている人には負担になります。老人ホームに訪問する前に、車いすを安全に誘導し、乗っている人の気持ちになって操作する練習をしてみましょう。
貸し出し先:福祉連絡協議会など


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